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北海道の田舎で暮らしています。 色々やってみています。
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この冬一番の荒天の中
岩見沢郷土資料館に行ってきた。






駐車場でいきなりスタックしそうになりながら、
目的地へ到着。
寒いのでさっさと中に入る。






まず、入って最初に目に入るのが昔遊びコーナー。
お金のかかっていなさそうな色々なおもちゃがある。






長男は結構この手のおもちゃが好き。
日頃鍛えたけん玉の腕を披露している。






これ何~と手に取ったおもちゃ。
スネークキューブだったかな?
自分もこのくらいの時に持ってた。
何かルービックキューブの後、
こんなの色々出てた気がする。






奥の展示室に入ると
随分古そうな展示品が・・・。






ふとっちょに見えたり、やせて見えたりな感じの
鏡が並んでいる。
とりあえず、一通り見てみる。





振り返るとパソコンコーナーがある。
資料館の案内や岩見沢の歴史などを
見ることができる。
古い街の画像は結構貴重かも。
でも画素が荒いのが残念だった。

ちなみに真ん中の白い機械は故障中だった。





他の資料室は岩見沢の年表や





市内のあちこちの遺跡から発掘された石器類などが展示されていたり






昔の遊びを紹介してるコーナーや
服装の移り変わりを紹介している人形が陳列されていたりする。






って後ろに視線を感じて振り向くと
これまた古そうな人形が。
夜中にしゃべり出すって言われたら
信じるかもって感じ。





2階に上がると郷土資料館らしい展示となる。
今まで紹介した1階に比べるとかなりの充実度だ。





やはり鉄道の街だったことで
廃線となった路線の品や
過去に使われた鉄道関係の物品の充実度は高い。
これを目的に来ても良いかも。
これ以外の展示品は生活用具などで
割合どこの資料館でもありそうな感じ。





廊下にも展示があるが
こちらの紹介ビデオも故障中・・・。






唯一、これはっていう展示品は「雷管石(らいかんせき)」。
木の根っこのように見えるけど、
雷が地面に落ちて岩石や土壌が溶けてガラス化したもの。
日本で初めて見つかった物と説明書きにあった。





1階のロビーに戻ると
外はまだ吹雪いている。

館内は暖房がほとんど効いていないので
今日の見学はこれで終了とする。



街の古い写真などを積極的に展示しているのは
大変興味深く見ることができたが、
ラミネート加工された物が照明に反射し
ちょっと見にくいのは残念だった。

常設の展示(特に1階)は設置後あまりお金をかけていないようで
正直う~んな感じだが、
時々催されてる科学遊び的な取り組みの様子が紹介されていたり、
プラネタリウムを見ることができたりする(今日は見てないけど)
のはプラス査定かな。





岩見沢郷土資料館

岩見沢市志文町809-1
0126-23-7170

入館料 小、中学生 100円、高校生210円、一般310円
プラネタリウム観覧料 小、中学生 100円、高校生150円、一般210円

休館日 毎週月曜日(ウェブサイトにカレンダーあり)









 
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プロフィール
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トオル
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職業:
なんちゃってサラリーマン
趣味:
放浪
自己紹介:
風花雪月の庭へようこそ。
四季折々に色々なことをしたいです。
北海道の片田舎でゆったり過ごしています。

『庭』を謳ったブログではありますが
その時々、興味のあることをネタにしていきます。
たぶん、家庭菜園やメダカ飼育、自転車にバイク、
キャンプあたりがメインになるかも。

よろしくお付き合い下さい。
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