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北海道の田舎で暮らしています。 色々やってみています。
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昨日は早々に寝てしまったので、
父ちゃんは5時前に起床。
ちょっと嘘です。
腰が痛くて寝てられなくなったので
仕方が無く起床した。


子どもたちも珍しく早く起きてきたので
早い時間に朝食を摂った。

昨日はあんなに賑わっていたグラウンドも人っ子一人いない。








公園にも誰もいなかったので、
遠慮無く遊ばせて貰う。







昨日は小さなお子さんが遊んでいて諦めた
飛行機型のジャングルジムにも登って遊んだ。
ちなみに次男さんは登りかけな訳ではなく、
本人申告では最高到達地点な様子。






キャンプ場を出発し、
沙流川歴史館を見学する。







二風谷ダム建設の様子や近隣遺跡の埋蔵品などが展示されている。
実は子どもたちが小さな頃に連れてきたことがあったが、
残念ながら記憶に無い様子。

まぁ新たな気持ちで見られるのもまた良しと考えよう。


この施設は入場無料なのだが展示物はそれなりにきちんとしている。
以前、清里ダムに行ったときも感じたが、
ダムができるとお金が出てくるんだなぁと思った。

父ちゃんはロビーで流れていた石器の作り方のビデオを
最後まで観覧する。

そして帰りにはダムカードをゲット。







せっかくなので、お隣の二風谷アイヌ文化博物館も見学する。







民具を中心に大変キレイに展示されている。
博物館としては規模は小さめだけど、
アイヌ文化を知るには大変有意義な施設だ。

ちなみにここはもう何度も来ている父ちゃんお気に入りの場所だ。







その中でも特にお気に入りの展示物が
トゥキパスイ(イクパスイ)と呼ばれる
捧酒箸の展示物。
一つとして同じ物はなく一つ一つが精巧に作られている。






こっちはマキリと呼ばれる小刀。
柄や鞘にアイヌ模様の彫刻がされている。
厨二心が刺激されまくる。







こちらは復元した丸木船。
実際には石器を使い掘っていたらしい。







外にはチセと呼ばれる復元した住居が数棟ある。
跳ね上げ式のサッシは現代の物だが、
工法などは当時のまま重機などを使わず
建てたとの話を伺った。
建て方は博物館のビデオで見ることができるので、
そちらを見てからだと理解が深まると思われる。







中ではトンコリという楽器の演奏を聴かせていただき、
実際に弾かせて貰うこともできた。
ギターのような5本弦の楽器だが、
開放弦のみのため5つの音階で曲ができている。
ここは音楽系部活動の長男さんに体験して貰うことにした。

ここでは演奏の他にも貴重なお話を聞かせて貰う事ができ、
大変有意義に過ごすことができた。




午前中一杯をここで過ごしたので、
午後からは昼食を兼ねて平取町内を散策することとした。




その3へ続く。




沙流川歴史館
沙流郡平取町字二風谷227-2

入館料 無料
開館時間 9:00~16:30
休館日 月曜日(祝祭日の場合はその翌日)、年末年始(12月30日~1月5日)





二風谷アイヌ文化博物館
沙流郡平取町字二風谷61

入館料 大人400円 子ども150円
開館時間 9:00~16:30
休館日 時期によって異なるので、ウェブサイト等で確認要


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プロフィール
HN:
トオル
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男性
職業:
なんちゃってサラリーマン
趣味:
放浪
自己紹介:
風花雪月の庭へようこそ。
四季折々に色々なことをしたいです。
北海道の片田舎でゆったり過ごしています。

『庭』を謳ったブログではありますが
その時々、興味のあることをネタにしていきます。
たぶん、家庭菜園やメダカ飼育、自転車にバイク、
キャンプあたりがメインになるかも。

よろしくお付き合い下さい。
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